Webマガジン ニュース・オブ・アジア

ネパールの入国管理局7月2日にビザ業務再開 無料更新期限は7月8日

新型コロナウイルスの感染拡大第二波を受けて多くの業務を停止していたネパールの入国管理局が査証発給業務を再開する。6月30日にウェブサイト上で告知している。業務が再開されるのは7月2日(金)からだ。ロックダウンとそれに伴う入国管理局閉鎖の関係でビザの有効期限が切れている人が無料で延長手続きをできる期限は、7月8日(木)までとされている。

なお、今年はロックダウン等の行動規制スタートと同時に入国管理局が閉鎖されることはなかったが、5月7日の時点で、行動規制期間中のビザの有効期間切れを心配しなくてよい旨が告知されていた。5月19日は入国管理局が閉鎖が知らされた日付。同日付の閉鎖を伝える告知文の中で、査証業務再開後5月7日付の通知のとおりに取り扱われる旨が知らされていた。

入国管理局が6月30日に出した告知の全文訳は以下のとおり。

ネパール入管の「ビザ業務開始に関する告知」全文訳

パンデミックとなっている新型コロナウイルス第二波のもたらしうる危険を抑制するために本局によって提供される緊急のもの以外の業務が停止された旨が5月19日に告知されていたところ、状況を鑑みるに、国際線および国内線フライトが開始されつつあり、並びに地方政府により発出されている行動規制命令も幾らか緩和され公共交通機関も運航が始まっていることから、本局が停止したすべての業務をネパール政府が定める保健安全規則を遵守した上で2021年7月2日より以下のとおり以前と同様に提供するとの決定がなされたため、関係各位に周知するべくこの告知が発出されています。

1. 2021年4月28日まで有効なネパールのビザを有している外国人については、2021年7月8日までにネパールから出国する場合は、出国時にトリブバン国際空港内入国管理事務所において無料でビザが有効化され、ネパール滞在の継続を望む外国人はビザを有効化するために入国管理局もしくは所管の入国管理事務所に申請を行った場合には、遅延料並びに罰金を科すことなくビザが有効化される。2021年7月8日より後に申請に手続きに来る人とネパールを出国する人については、規則にのっとってビザ代、遅延料並びに罰金が徴収される。

2. 現行の入国管理法の定めでは1ビザ年[mfn]編集部注:「ビザ年」とは、西暦における1月1日から12月31日までの1年間のこと。ネパールでは同じ年の間に通常最大で150日までの観光ビザ(ツーリストビザ)での滞在が認められるが、この日数カウントは翌年を迎えるとリセットされる。[/mfn]において観光ビザでの150日間までのみ滞在が認められることとなっているが、2021年5月19日の告知において行動規制実施期間はその150日に算入されない旨が記載されていたゆえ、本ビザ年には行動規制実施期間を加えた210日まで滞在可能であることとなっている。

-PR-

編集部によるPick Up!
  • カトマンズで鳥インフル発生 3000羽以上を殺処分 (2021年2月2日公開)
  • 【コラム】文化や需要に合わせ進歩してゆくインド家電(2020年11月8日公開)
  • ヒマラヤ山脈はコロナ過でも観光客を楽しませていた(2020年10月30日公開)
  • ネパールの大気汚染が過去最悪レベルに (2021年1月16日公開)
  • 雨期のネパール、地滑り頻発のポカラ—カトマンズルートを行く(2020年9月8日公開)
同じ分野の記事をさらにチェックする