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ロックダウン中のネパール、今回も外国人のビザの心配は不要に

ネパール・カトマンズのイミグレーション・オフィス
(ネパール・カトマンズのイミグレーションオフィス)

5月7日(金)、ネパールの入国管理局がロックダウン中のビザの扱いについて、以下のとおり発表した。基準となるのは4月28日だ。

  1. 2021年4月28日まで有効なネパールのビザを有しており、国際線フライトが停止されている期間中もしくは再開後7日以内にネパールから出国する外国人については、ビザ代、遅延料、および罰金を徴収することなく有効なビザを発給する。(この業務はトリブバン国際空港内の入国管理事務所にて行われる。)※1
  2. 2021年4月28日まで有効なネパールのビザを有しており、国際線フライト再開後もネパール滞在を望む外国人については、行動規制が解除された日から7日以内に有効なビザの発給を受けるために入国管理局もしくは管轄下の入国管理事務所に申請を行った場合、遅延料と罰金を徴収することなく有効なビザを発給する。
  3. 2021年4月28日まで有効なネパールのビザを有している外国人については、行動規制期間については、観光ビザでネパールに滞在可能な150日間に算入しない。

※1 この注意書きは、原文では下段に別途記述されているが、読者にとって分かりやすいよう当マガジン編集部がここに括弧書きで記載した。

ネパール入国管理局告知 ロックダウン中ビザの心配なし
(ネパールの入国管理局が出した2021年5月7日付告知。4月28日まで有効なビザを有してしる人に関してはロックダウン中に期限切れを迎えても心配がないことが示されている。画像は入国管理局HPから。)

新型コロナウイルス感染拡大の「第二波」にみまわれ、日毎に感染者数が増え続けているネパールは4月26日以降、各地方が続々と全域もしくは一部地域のロックダウンに踏み切り、記事執筆時点でその数は全77郡中61の郡に達している。期間は1週間ほどとされていることが多いが、感染拡大に歯止めが聞いていない現状を受け、そのほとんどが引き続き延長されていくと予想される。

現在、ネパールは国際線、国内線ともにフライトが停止されているが、引き続きチャーター便と「救出フライト」は認められるとされている。「救出フライト」とは、ロックダウンの影響で自国に戻れなくなった外国人およびネパール人を自国やカトマンズに戻すための特別便のことだ。

カトマンズ行き希望の旅行者はクライシス・セルへ連絡を

ネパールに滞在中の外国人旅行者が地方からカトマンズに戻るための支援を、ネパール観光局のCrisis Cellが行っている。同局によれば、5月6日、ランタンからポーランド人5人、ポカラからウクライナ人5人、ルクラからアメリカ人2人をカトマンズに戻すことができたという。連絡先は以下のとおり。

電話:9851254666

E-mail:crisiscell@ntb.org.np

ネパール観光局HP:https://www.welcomenepal.com/plan-your-trip/covid-19.html

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