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新規感染603人 3日前から倍増-ネパールのコロナ第二波

記事公開日: 2021年4月15日

新型コロナウイルスの感染拡大第二波が始まったネパールで、4月14日、過去24時間の新規感染者数が603人だったことが発表された。当マガジンの4月8日の記事で報じているとおり、その時点で3日連続で200人台に達していたが、2日後の4月10日には300人を超えて337人、翌11日には303人への感染が確認された。4月12日にはさらなる急増が始まって、559人。翌13日も517人の新規感染が確認されており、14日の603人と併せて500人を上回ったのは3日連続となった。これは確認された新規感染者数が3日前に比べ倍増したことを示している。

この日も最も新規感染者数が多かったのは首都のカトマンズ郡で176人。その後、バンケ郡の67人、ラリトプル郡の61人、ルーパンデヒ郡の42人、チトワン郡の35人と続いている。

今後も感染拡大は続きそうだ。現地報道によれば、ネパールの新年初日にあたる4月14日に、各観光名所が大勢の観光客でごった返しており、マスクも着用されていないという。現地紙ゴルカ・パットラ(ウェブ版)に掲載された写真には、ネパール西部にある一つの橋が観光客でぎっしり埋め尽くされている様子が収められている。

※記事の内容を一部修正しました。

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