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【至急】ロックダウン中のネパール 日本への帰国希望者は直ちに連絡を(2020年4月2日)

ネパールのヒマラヤ山脈空撮
(※写真はイメージです。ヒマラヤ山脈の空撮写真)

概要

ロックダウンに伴って多くの旅行者が自国に戻れずに留め置かれたネパール。アメリカやオーストラリアへの帰国便は手配されてきたが、在ネパール日本大使館が周知した情報によると、日本への便も予定された。搭乗希望者は4月2日(木)17時までにメールにて連絡する必要がある。

連絡先メールアドレス:consular-emb@km.mofa.go.jp

現在ネパール唯一の国際空港はカトマンズのトリブバン国際空港であるため、ポカラ市やチトワン国立公園など地方の人気の観光地に留め置かれている人は、まずカトマンズまでの移動手段の確保が必要だ。こちらは、現地旅行者によるバスの運行が4月2日に予定されている。また、4月3日深夜を最後に、ネパール観光庁によるカトマンズへの輸送も中止されるという。

帰国希望者は至急の対応が必要だ。

カトマンズへの行き方

方法①ネパール観光庁に移動手段を要請する

案内された情報によると、これまでネパール観光庁(Nepal Tourism Board)が帰国希望の外国人をカトマンズまで移送してきたが、これが4月3日深夜までで打ち切られることになったという。現在も地方にいる日本への帰国希望者は、至急以下の連絡先に連絡する必要がある。

なお、4月4日以降は、車両を自ら手配し、乗員全員が県知事(Chief District Officer)の承認を得ることが必要になるとのことである。

連絡先

Stranded in Nepal Crisis Cell(直訳:ネパール立ち往生危機室)

   電話番号:+977(1)4256909 (固定電話)

        +9779803248087, +9779851254666(携帯電話)

   メールアドレス:crisiscell@ntb.org.np

ネパール観光庁のサイトについて

ネパール観光庁(Nepal Tourism Board) ホームページ(https://www.welcomenepal.com/;※クリックすると外部リンクが開きます)にもCovid-19 updateというページがあり、ネパール観光庁の対応について最新情報がアップされることになっている。

しかし、その横にある「stranded in Nepal?」というリンクには注意が必要だ。ニュース・オブ・アジアが開こうとしたところ、コンピューターにインストールしてあるセキュリティソフトが接続を遮断して警告を発した。ページがウイルス感染しているようだ。十分注意してほしい。

方法②ポカラ/チトワン発カトマンズ行きの民間バスを利用する

大使館の情報によると、現地旅行会社が観光客のために運航するとの情報があるとのことである。恐らくこれはバス会社のことである。

運航予定

運航予定は以下のとおり。

ポカラ発の便:バハリ・チョークのバスパーク(Bahari Chowk,Buspark)に12時集合

チトワン発の便:ガインダ・チョーク(Gainda Chowk)に12時集合

料金:1,000ネパールルピー/人

連絡先

乗車希望者は4月2日(木)午前10時までに以下の連絡先に連絡するように、とのことだ。

Mr. Dhanjya Regmi(NTB代表取締役)※日本語が通じるとのこと

    電話番号:+9779851105518

    メールアドレス:dj.regmi@gmail.com

日本への帰り方

ネパールに発着するすべての国際線航空便の運航停止措置が4月15日まで延長されたことに伴い、現在、現地の旅行会社による日本行きチャーター便の運航が検討されているとのことである。日本大使館はネパール当局とこのチャーター便についての調整を行っていて、ネパール航空より、来週中を目途にカトマンズ―成田間の便が運航されることが検討されているとのことである。ただし、詳細は未定とされている。

航空運賃は、一名あたり約1,850USD(約20万円)を見込んでいる。ただし、これは搭乗者数が150人であると想定した場合の金額であり、実際の金額はチャーター機代を搭乗人数で割るため、変動する可能性がある。

ただし、これはあくまで登場希望者調査であって、チャーター便運航が決定したわけではないことが強調されている。また、運航が決定した場合には、登場希望者自身で旅行代理店等に予約する必要がある。希望者数が座席数を上回った場合には、搭乗できないこともありうるという。帰国を強く望む人は早めの対処が必要そうだ。

まずは、大使館に連絡を

希望者は、以下の情報を4月2日(木)17時までにconsular-emb@km.mofa.go.jp宛に時間厳守でメール連絡することが求められている。

(1)氏名(日本語表記の漢字)(例:外務 太郎)

(2)氏名(パスポート表記と同じローマ字)(例:Gaimu Taro)

(3)性別(例:男 / Male)

(4)生年月日(例:1990/12/3)

(5)パスポート番号(例:TR1234567)

(6)携帯電話番号

(7)ネパールでの滞在先住所

(8)今回のチャーター便搭乗を希望する人数(本人のみの場合は、「1」)

帰国後の注意点

日本では4月3日午前0時より新たな検疫強化措置が実施される。このチャーター便の日本到着までには適用されていることになるので、事前に把握しておかれたい。

詳細は以下の厚生労働省ホームページで確認してほしい。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html ※クリックすると外部リンクが開きます。)

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