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外国人の入国制限が12月15日まで継続中-ネパール

12月3日、ネパール航空当局(Civil Aviation Authority of Nepal, CAAN)は11月29日付の回覧文書をホームページに掲載し、外国人のネパール入国制限が引き続き有効であることを、ネパールを発着する国際便を運航する航空会社に対して注意喚起している。

それによれば、外交官、国際機関、国際NGO及びNRNs※1とその家族は、出発前72時間以内に行われたPCRテストかそれに類する検査(Gene Xpert/True NAAT)の陰性結果の提出を条件として入国が認められる。ただし、5歳未満の子供には検査結果の提出が免除されている。

これに先立つ11月18日、入国管理局は「外国人到着に関する告知(原名:Notice Regarding the arrival for foreigners)」を出し、すべての出入国地点における外国人の入国制限が12月15日まで延長されたことを知らせている。さらに、上記の外交官等以外でネパール入国を望む外国人は、確実にアライバルビザを獲得して入国許可を得るため、以下のいずれかの政府機関からの事前承認(推薦)を書面で得ておくべきだ、とされている。

事前承認(推薦)を出す機関としては、ネパール外務省、ネパール内務省、ネパール文化観光民間航空省、在外ネパール公館が挙げられている。

ネパールの入国管理局によれば、ネパール歴のカーティック月(10月中旬から11月中旬にあたる)の1か月でネパールに入国した外国人は合計で2,009人。入国者数が一番多かったのはアメリカの455人。次いで、イギリスの326人、中国の161人、インドの125人、トルコの82人だった。日本人の入国は30人で、その月に入国があった98か国中15番目※2であった。

※1 ネパールに起源をもつものの、すでにネパール国籍を離脱している者。英語:Nepali Origin Non-resident Nepalese(Non-resident foreigners of Nepali-origin)

※2 ネパール入国管理局の公表した数字には、国際連合も1か国としてカウントされている。

(誤字を修正しました。)

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