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コロナ治療 難民も無料に—ネパール 

11月26日、ネパールの保健人口省は告知を出し、難民としてネパールで生活している人に対しても新型コロナウイルス感染の検査と治療を無料で行うよう地方政府や医療機関等に対して通知している。全てのネパール国民に対して新型コロナウイルス感染の検査と治療を無料で行う(コロナ保険に加入している人を除く)との決定はすでに11月18日になされていた。26日の告知では、これに加えて難民証明証を持っている人に対してもネパール国民と同じように無料で検査と治療が行われることが通知された。

11月26日付ネパール保険人口省告知 難民も治療無料に
(11月26日付保健人口省の告知)

ネパールに滞在中のその他の外国籍者が感染した場合についての言及はされていない。

保健人口省によれば、11月26日までにネパールでは累計227,640人の新型コロナウイルス感染が確認されており、1,412人が命を落としている。現在感染者数は16,793人。感染者数が著しく多いのは引き続きカトマンズ盆地の3郡で、26日発表分の新規感染者1,614人のうち、約半数にあたる785人がカトマンズ盆地内の感染者だ。同省が公表している数字に基づく当マガジンの集計では、直近1週間の1日あたりの全国平均感染者数は1,803人。

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