職員に新型コロナウイルス感染者が発生したことを受けて8月10日から査証(ビザ)発行業務を無期限停止していたネパールの入国管理局が、9月13日から業務を再開している。新型コロナウイルス感染対策として入国管理局がビザの発行業務を停止したのは2度目であった。その後、8月20日からはカトマンズ盆地内3郡に対して外出禁止令が発令されており、それが9月10日から緩和されたことを受け、再開が決定されたようだ。
すでにビザの有効期限が切れてしまっている人は、9月27日までに入国管理局に出向くことで、罰金や遅延料等が課金は免除される、とされている。
査証(ビザ)の取り扱いルールについては2020年8月17日付の告知の内容から変更ないことが入国管理局ホームページ上に示されている。(当サイト内に全文訳を掲載しております。以下のリンクからご確認いただけます。)
(※日付の記載を修正しました。)