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12月30日からIMEIナンバー登録完全義務化 個人持ち込みのモバイルも規制開始-ネパール

携帯端末管理システムMDMS運用開始を告知する2022年12月24日付のネパール通信局の告知スクリーンショット
(携帯端末管理システムMDMS運用開始を告知する2022年12月24日付のネパール通信局の告知が掲載された画面のスクリーンショット。https://nta.gov.np/en/notice-20221224/)

ネパールの通信局は24日、12月30日から携帯端末管理システム(MDMS)の全面運用が開始されると発表した。これにより、30日以降は、MDMSへの登録がされていない端末は使用できなくなるという。

MDMSの試験運用は2022年9月15日に開始され、それ以前からネパール国内で使用されていた携帯端末は自動的にMDMSに登録された。

今回の発表の全文訳は以下のとおり。

※訳文中の「ネパール歴2079年バドラ月」は西暦2022年8月17日から9月16日までにあたります。


携帯端末管理システム(MDMS)全面運用開始に関するネパール通信局の緊急告知

発出日:2022年12月24日

の携帯端末の違法な輸入、販売、流通、及び使用を防止して管理強化するため、盗難端末や紛失端末の追跡・使用停止を行うためにネパール通信局が試験的に導入していた携帯端末管理システム(MDMS)が2022年12月30日より全面的に運用開始となる旨、関係各位にお知らせします。外国から帰国するネパール人は、個人利用目的で自ら持ち込んだ(MDMSに未登録、もしくはネパール歴2079年バドラ月より前に使用されていなかった)携帯端末の(アラビア数字15桁のIMEI番号を伴った)税関手続きを行い、関税法2034に従って税関窓口から証明書を受け取った上でシステムへの登録を済ませるようお願いします。規則に従った税関手続きがなされていない携帯端末は、2022年12月30日より、登録が受け付けられなくなると共に通信ができなくなりますので、個人利用目的で持ち込まれた携帯端末については、税関発行の証明書に合わせて、パスポート、市民権カード、もしくは国発行の身分証明書のうちいずれかを用いてmdms.nta.gov.neから登録するようお願いします。

ネパール国内における携帯端末購入の際には、当該携帯端末がネパール通信局のMDMS(mdms.nta.gov.np)に登録済であるか否かの確認が可能であるため、確認した上でのみ購入するようにしてください。また、携帯端末の輸入者と販売者は、携帯端末の輸入に先立って必ず通信局の事前許可を得て登録済みの端末のみを販売し、流通させるようにとも、この告知を通じてお知らせいたします。

ネパール通信局
ジャマル、カトマンドゥ
電話番号:5355474,5534717
ウェブサイト:www.nta.gov.np
メールアドレス:info@nta.gov.np

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