日本の外務省は21日、新型コロナウイルス感染拡大防止のための新たな水際対策措置について発表した。パキスタンとフィジーが「赤」区分から「黄」区分へと変更され、ネパール、ペルー、モルドバ、西サハラが「青」区分へと変更されることになった。
これにより、パキスタンとフィジーからの入国者でも、ワクチン3回目接種者には、入国時検査も入国後の自宅待機もなしとなった。
さらに、「青」区分となる国からの入国者に対しては、ワクチン3回目接種が済んでいてもいなくても、入国時の検査も入国後の自宅等待機も求められないこととなった。
なお、これらの国からの渡航者であっても、出発前72時間以内の検査は引き続き求められている。
今回の措置が適用されるのは7月27日午前0時から。
新たな区分は以下のとおり。
