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カンボジア、バングラデシュなど指定解除 日本帰国・入国時に施設待機の対象となるのはインド、ネパールなど17か国・地域に

日本の外務省は9日、新型コロナウイルスに関する水際対策の変更を発表し、3月10日午前0時から適用されている。

これまでウズベキスタン、カンボジア、スイス、スウェーデン、バングラデシュ、ブラジル(パラナ州)、ペルー、メキシコ、モルディブから入国する人で、ワクチン3回目の接種を終えていない人には検疫所の指定する施設での3日間の待機が求められてきたが、これが撤廃された。

これで、検疫所の指定する宿発施設での待機が求められるのは、インドやネパール、パキスタンなど17か国地域のみとなった。なお、この場合も、要件を満たすワクチン接種証明書を保持している3回目追加接種者には施設ではなく自宅での待機が求められる。さらに、ワクチン3回目接種を終えていない場合でも、施設内で受けた検査結果が陰性であれば、退所と同時に待機期間終了となり、入国後7日目までの自宅待機も求められない。

同時に、日本到着時の検疫手続きで求められる一部の手続きをスマホアプリ「MySOS」から事前に済ませておくことができる「ファストトラック」が9日より成田空港でも開始されている。これによりファストトラックが利用できる空港は、羽田空港、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港の5つとなった。ファストトラックで事前に行えるのは、質問票、誓約書、ワクチン接種証明書、検査証明書の登録。

水際強化措置に係る指定国・地域の新たな一覧は以下のとおり。

検疫所の宿泊施設での待機期間対象国・地域
10日間なし
6日間なし
3日間
(17か国・地域)
イラク、イラン、インド、インドネシア、エジプト、韓国、サウジアラビア、シンガポール、スリランカ、トルコ、ネパール、パキスタン、ベトナム、ミャンマー、モンゴル、ヨルダン、ロシア

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