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ネパールの入国規制緩和 入国後の隔離撤廃 ワクチン接種完了者はPCR検査陰性証明も不要に

ネパールの入国管理局は10日、新型コロナウイルスに対する水際対策を緩和した。ワクチン接種を完了している人には、新型コロナウイルス関連としては、その証明書の提出のみが求められる。PCR検査の陰性証明は、ワクチン接種完了済みの証明を提出できない人にだけ求められることとなっている。また、以前の規制はすべて撤廃されたため、ネパール国内のホテル予約を証明する書類や、隔離期間、入国後の検査等も不要となったことになる。

これは空路と陸路からの入国両方に適用される。

入国管理局が10日に発出した告知の全文訳は以下のとおり。原文はネパール入国管理局のHPで確認できる。

告知

ネパール政府(閣議)の2022年3月10日の決定のとおり、新型コロナウイルスの新規変異株の感染抑止のために空路および陸路からネパールに入国する旅行者に関して、以下のとおり規定が設けられましたので、関係各位に周知すべくこの告知が発出されています。

1. 空路もしくは陸路にて外国からネパールに入国する旅行者は、新型コロナウイルス用ワクチンの接種を完了していることの証明書を提出しなければならない。そのような証明書を提出できない旅行者は、出発前72時間以内の新型コロナウイルス検査(RTPCR, True NAAT, Gene Xpert)の陰性証明書を提出しなければならない。

2. ネパールから空路にて他国へ行く旅行者には、目的地となる国の新型コロナウイルス関連公衆衛生規則について、航空会社が情報提供しなければならない。ネパールを出発する旅行者が提示しなければならない旅行書類は、目的地となる国の公衆衛生規則にのっとったものとなるように航空会社が定めるものとする。

3. 当(入国管理)局によってこれより前に出された新型コロナウイルス関連の告知(内容)は撤廃されています。

(2022年3月10日付ネパール入国管理局の告知全文訳。英単語表記は原文ママ)

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