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ネパール等からの入国者施設待機期間3日間に短縮 タイ、フィリピン等は撤廃 3月1日から-日本

日本の外務省が24日に発表した新型コロナウイルスに関する水際対策の変更が、間もなく、3月1日午前0時から適用される。外国人の観光目的以外の新規入国が、受入責任者の管理の下で認められるようになると共に、入国した人に求められる待機期間や場所が変更・撤廃された。

これまでイタリア、ウズベキスタン、英国、エジプト、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ネパール、ノルウェー、パキスタン、フランスから入国する人には検疫所の指定する施設での6日間の待機が求められてきたが、3日間に短縮されることになった。これで6日間待機が求められる国・地域の指定が無くなり、現時点における施設待機の最長期間は3日間となった。

また、アイスランド、アイルランド、アルゼンチン、エストニア、オーストラリア全土、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、ジョージア、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、チェコ、チリ、ハンガリー、フィジー、フィリピン、ブラジル(サンカタリーナ州、バイア州)、仏領レユニオン島、米国全土、ベルギー、ポルトガル、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルクから入国する人に対しては、検疫所の宿泊施設での待機期間は撤廃されている。

また、これまでは入国後待機期間(7日間)が終了するまでは公共交通機関の利用が認められていなかったが、今回、入国後24時間以内に自宅等待機場所に移動する場合に限り、公共交通機関の利用が認められることとなった。

そして、これらの国・地域から入国する人であっても、ワクチン3回目追加接種が済んでいれば、施設ではなく自宅待機を求められることになる。期間は7日間だが、入国後3日目以降に自主的に受けた検査結果が陰性であれば、その後の自宅待機の継続は求められなくなる。ワクチン3回目追加接種が済んでいない人であっても、宿泊施設で受けた検査の結果が陰性であれば、3日間の施設待機が済んだ後は自宅待機を免除されることとなった。

これらの国・地域以外から入国する人については、ワクチン3回目追加接種が済んでいれば、入国後の待機は全く求められない。ワクチン3回目追加接種が済んでいない人には原則7日間の自宅等待機が求められるが、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機は求められなくなる。

ワクチン接種済みとして認められるのは、2回目まではファイザー製「コミナティ(COMIRNATY)筋注」1、アストラゼネカ製「バキスゼブリア(Vaxzevria)」2、モデルナ製「COVID-19 ワクチンモデルナ(COVID-19 Vaccine Moderna)」、及びヤンセン製「Janssen COVID-19 Vaccine」。3回目についてはファイザー製とモデルナ製のみが認められる。

いずれかの国・地域がオミクロン株とは別の変異株が支配的となっていることが確認されている国・地域として今後指定された場合には、14日間の自宅等待機が求められる。現時点ではこれに指定された国・地域はない。

水際強化措置に係る指定国・地域の新たな一覧は以下のとおり。

1 復星医薬(フォースン・ファーマ)/ビオンテック社が製造する「コミナティ(COMIRNATY)」については「コミナティ(COMIRNATY)筋注/ファイザー(Pfizer)」と同一のものとして取り扱われる。

2 アストラゼネカから技術供与を受けてインド血清研究所が製造する「コビシールド(Covishield)」については、「バキスゼブリア(Vaxzevria)筋注/アストラゼネカ(AstraZeneca)」と同一のものとして取り扱われる。

検疫所の宿泊施設での待機期間対象国・地域
10日間なし
6日間なし
3日間
(37か国・地域)
アラブ首長国連邦、アルバニア、イスラエル、イタリア、イラク、イラン、インド、インドネシア、ウズベキスタン、英国、エジプト、オマーン、カナダ、韓国、カンボジア、サウジアラビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スリランカ、デンマーク、ドイツ、トルコ、ネパール、ノルウェー、パキスタン、バングラデシュ、ブラジル(サンパウロ州、パラナ州)、フランス、ペルー、ミャンマー、メキシコ、モルディブ、モンゴル、ヨルダン、レバノン、ロシア

(構成を一部変更しました。)

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