
ネパールの入国管理局は、1月28日、トリブバン国際空港内の入国管理事務所職員に対し、勤務中の私物携帯電話の利用を禁じる通知をウェブサイト上で公開した。通知発出の日付は1月17日。この決定は「携帯電話サービスの秩序化、効率化、および勤務時間中の職務への集中」を目的としたもの。
この決定によると、今後職員は、勤務時間中、固定電話と支給される公用携帯電話のみの使用が認められる。個人所有の携帯電話はすべて、ロッカーに保管するか各部署の責任者に預けることが求められるという。個人所有の携帯電話を使用する必要が生じた場合には、上級入国管理官への報告と許可の取得が求められている。