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ネパールのPCR陽性率、過去最高の52.6%を記録 新規感染者数1万1,352人-1月19日

オミクロン株拡大で新規感染者急増中のネパールの感染状況を示すグラフー2022年1月19日付ネパールの保健人口省資料から
(オミクロン株拡大で新規感染者急増中のネパールの感染状況を示すグラフ。青い部分がカトマンズ盆地を含むバグマティ州の感染者を表わす。デルタ株が猛威を振るった2021年5月の水準を上回り始めた。ー2022年1月19日付ネパールの保健人口省資料から)

新型コロナウイルスのオミクロン株によるとみられる感染拡大が顕著なネパールでは19日、直近24時間以内に新たに1万1,352人の感染が確認された。ネパールの保健人口省が発表した。前日に比べて1,094人多い数字となっている。前の週の同じ曜日と比較すると、3.7倍で8,277人多くなっている。2日続けて1万人を超え、過去最多の感染者数となった。ネパールでは、昨日、直近24時間以内に確認された新規感染者数が初めて1万人を超えていた。

同省の統計によれば、今日のPCRテスト実施数は1万8,078件で、そのうち9,502の陽性が確認された。陽性率は前日に比べて3.7ポイント上昇して52.6%に上っている。ついに50%を超え、保健人口省によれば、過去最高の数字となっている。抗原検査の陽性率も前日から3.9ポイント上昇し、34.7%となった。

新規感染者が最も多いのは首都のカトマンズ郡で、前日から662人増加して4,666人。昨日に続き、最多数を更新した。1週間前の同じ曜日の新規感染者数(1,168人)と比べると、4倍になっている。

今日の新規感染者数が2番目に多かったのは、これまでと変わらずやはりカトマンズ郡に隣接するラリトプル郡で、1,099人。前日比12.7%の増加となった。全国で3番目に多くの新規感染者が確認された郡はバクタプル郡で、578人。これら三郡からなるカトマンズ盆地での感染拡大が引き続き顕著で、今日確認された新規感染者全体のうち55.9%を占めている。

カスキ郡では全国で4番目に多い355人の陽性が確認された。カスキ郡には、ネパール第二の都市として知られるポカラ市がある。全国5番目の多さとなったのは、マクワンプル郡の264人。同郡で有名なのはヘトウダ(ヘトウラ)市だ。

この他50人以上の新規感染が確認されたのは、東から順に、ジャパ郡の66人、スンサリ郡175人、サプタリ郡106人、ダヌサ郡の68人、カブレパランチョーク郡の192人、ヌワコート郡の63人、チトワン郡の202人、ルーパンデヒ郡の227人、バンケ郡の108人、カイラリ郡の135人。

全国の療養中の人の数は、前日から8,885人増えて4万7,929人。そのうち、入院(施設内療養)中の人の数は1,414人で、前日から196人増加している。ICUで治療中の人の数は18人増えて169人となった。人工呼吸器を使用している人の数は前日から変わらず、28人。4人の死亡が確認されている。

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