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ネパールのPCR陽性率さらに上昇で35%超え 入院者数も11%上昇ー1月15日

新型コロナウイルスのPCRテスト陽性率急増中のネパールの感染状況を示すグラフー2022年1月15日付ネパールの保健人口省資料から
(新型コロナウイルスのPCRテスト陽性率急増中のネパールの感染状況を示すグラフー2022年1月15日付ネパールの保健人口省資料から)

新型コロナウイルスのオミクロン株によるとみられる感染拡大が顕著なネパールでは15日、直近24時間以内に新たに4,636人の感染が確認された。ネパールの保健人口省が発表した。前日に比べると451人少ない数字だが、1週間前の同じ曜日と比較すると3,692人増加しており、4.9倍に達している。

同省の統計によれば、今日のPCRテスト実施数は1万412件で、そのうち3,703の陽性が確認された。陽性率は35.5%に上っている。前日に比べて4.3ポイント上昇した。抗原検査の陽性率は急激に10.1ポイント上昇し、22.5%となっている。(記事内の数字は小数点第二以下切り捨て。)

新規感染者が最も多いのは首都のカトマンズ郡で、1,591人。この日の新規感染者数が2番目に多かったのは、やはりカトマンズ郡に隣接するラリトプル郡で486人。検査数が少なくなる土曜日であったことから、全国で確認された感染者の総数が前日に比べて減少する中、ラリトプル郡では100人以上増加した。増加率は28.9%。全国で3番目に多くの新規感染者が確認されたチトワン郡では、205人。こちらは前日の101人から倍増している。

この日、バクタプル郡では142人の新規感染者が確認された。これに、スンサリ郡の116人が続いている。

これまで感染拡大が顕著となっているこのカトマンズ盆地三郡の合計新規感染者数は2,219人で、全体の47.8%となっている。

その他、この日50人以上の感染者が確認された郡は、東から順に、モラン郡(104人)、ダヌサ郡(69人)、マクワンプル郡(83人)、カスキ郡(73人)、東ナワルパラシ郡(66人)、ルーパンデヒ郡(93人)、カイラリ郡(107人)。

全国の療養中の人の数は、前日から3,319人増えて2万1,584人。そのうち、入院(施設内療養)中の人の数は1,048人で、前日から104人増加している。ICUで治療中の人の数は8人増えて119人となった。人工呼吸器を使用している人も1人増え、26人。4人の死亡が確認されている。

カトマンズ盆地内に限ると、15日時点でのICU使用率は1.9ポイント増えて23.2%(50/215室)、人工呼吸器使用率は7.6%(12/157台)。

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