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ネパールPCR陽性率15%を上回る 新規感染者数は昨年9月24日以来の1400人超え—1月10日

新型コロナPCRテスト陽性率急増中のネパールの感染状況を示すグラフー2022年1月10日付ネパールの保健人口省資料から
(新型コロナウイルスのPCRテスト陽性率が急増しているネパールの感染状況を示すグラフー2022年1月10日付ネパールの保健人口省資料から)

新型コロナウイルスのオミクロン株によるとみられる感染拡大がみられるネパールで10日、直近24時間以内に確認された感染者の数が1,446人に達した。ネパールの保健人口省が発表した。これは前日に比べて279人多い数字だ。1,400人を上回るのは昨年9月24日以来、4か月半ぶり。

同省の統計によれば、この日のPCRテスト実施数は8,965件で、そのうち1,357の陽性が確認された。陽性率は15.1%に上っている。前日の9.5%から急増している。一方で抗原検査の陽性率は8.6%から3.6%に降下した。

新規感染者が最も多いのは首都のカトマンズ郡で、675人。これに隣接するラリトプル郡の136人が続いている。次に多いのは、東タライ地方のモラン郡で72人。その次がバクタプル郡の65人。ポカラ市のあるカスキ郡でも58人の感染が確認されている。

全国の療養中の人の数は、前日から1,100人増えて7,855人。そのうち、610人が入院(施設内療養)しており、これは前日より18人少ない数字だ。ICUで治療中の人の数も10人減り、67人となった。人工呼吸器を使用している人の数は前日から変わらず16人。2人の死亡が確認されている。

10日時点でのカトマンズ盆地内ICU使用率は11.6%、人工呼吸器使用率は6.3%(157台のうち10台使用中)。

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