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【フィリピン移住コラム】セブの乗り物事情-パート2

記事公開日: 2021年1月26日

こんにちは!

フィリピンのセブ島を拠点に活動しているAkiです。

前回ロックダウン前の乗り物(交通手段),特にセブの庶民の乗り物事情についてお伝えしましたが,今回はロックダウン後の乗り物事情と日本人にお勧めな乗り物についてお知らせしたいと思います!

庶民の乗り物は今…?

‐前回までのおさらい‐

前回までのおさらいを簡単にさせていただくと,ロックダウン前はジプニーとバイクタクシーとBeepと呼ばれるバスが庶民の乗り物の主流という状況でした! 

では,ロックダウンになってからは庶民の乗り物はどう変化しているのでしょうか。

結論からお伝えすると,セブ市では現在限られた数のジプニーしか走ることが許されておらず,私の近所の路線は以前よりかなり少ない数で,席と席の間にビニールの仕切りを設けての運行となっています。1ロックダウンが厳しい時は全路線でジプニーは全面禁止となっていました。また,バイクタクシーは未だ全面禁止の状況です。また,現在はBeep(バス)に加えて,もう少し大きめの黄色のバスも見かける機会が増えているので,このロックダウンの時期にジプニーからバスへの移行が少しずつ進んでいるように思います。

フィリピン・セブ島を走る黄色のバス

庶民の乗り物 のおまけ-トライシクル自転車!-

フィリピン・セブ島のトライシクル自転車

比較的大きめの道ではジプニーやバスが主流ですが,それ以外の枝葉のような路地ではトライシクル自転車と呼ばれる庶民の乗り物に乗ることができます。こちら自転車の横に簡易な座席がある,男性だとかなり狭いですがギリギリ2人乗ることができる乗り物で,人力です! 乗り心地はそれ程良いわけではありませんが,それでもちょっと疲れていたり,ちょっと急いでいたり,ちょっと重い荷物を持っていたりする時にとても便利な乗り物です。たった20円程で路地の中の目的地まで運んでくれます。観光で来られる日本人にはちょっとハードルが高い庶民の乗り物ではありますが,もし機会があればぜひ一度は乗って庶民の感覚を味わってほしい乗り物でもあります2もちろん庶民の乗り物に「観光で日本から来ています」ってすぐに分かるような格好で乗ると問題に巻き込まれるリスクもありますので,この辺りは良識を働かせつつ,各自でご判断いただけたらと思います。。また,ロックダウン中はできるだけ運動不足解消のために私は歩くようにしているのですが,それでもちょっとした時にはお世話になっています。

日本人にお勧めな乗り物

では,次に観光で来られる日本人向けのリスクの少ないお勧めな乗り物についてお伝えいたします!

タクシー

日本人,特に観光で来られる日本人にとってお得感がある乗り物といえばタクシーかと思います。なぜなら,日本と比べて圧倒的にリーズナブルだからです。初乗り40ペソ(約80円)位からで,市内であればほとんど100-200ペソ(約200-400円前後)で移動できてしまいます! そういう意味では,市内だけの移動であればすべてタクシーで移動してもそれ程高額にはなりませんので,もし旅行でセブに来られることがあればシンプルにタクシーだけで移動するというのが1番簡単で安全です!

GRABとANGKAS

加えて,上級者向けの乗り物としてGRABやANGKASといった配車アプリを使用したサービスもあります。

GRABではタクシーを,ANGKASではバイクタクシーを自分のいるところまで呼ぶことができます!3冒頭でも記載したように,ロックダウン中の現在はANGKASもバイクタクシーのため営業不可となっています。

そして,地図上で選択した目的地まで,何の説明もせずに連れて行ってくれるだけでなく,前もって料金が決まっているのでぼったくりの心配も渋滞による料金の変動の心配もなく,とても安心して使えるサービスとなっています。また,GRABの方はアプリに前もってクレジットカードを登録しておけばクレジットカード払いもできるので,余計な現金を持ち歩かなくてもいいという意味でも大変助かります4通常のタクシーでは,料金を払うために500ペソ札か100ペソ札を必要な枚数分持っている必要があります。なぜなら,ドライバーのほとんどは1000ペソ札に対するお釣りをいつも持ち合わせているわけではないからです。

ちなみにロックダウン前はGRABよりもANGKASを使う機会が個人的には多かったので,もしコロナが落ち着いてANGKASが営業を再開することがあれば,またぜひ使わせていただきたいと思っています。速さと便利さと経済面に加えて,安全面を重視する日本人にもANGKASはお勧めです。なぜなら,スピード重視の他のバイクタクシーに比べて,ANGKASドライバーは全員安全教育を受けており,それゆえに安全を意識してくれていることを実感することができるからです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ロックダウン後もそれなりに庶民の移動手段が確保されている状況ではありますが,まだまだ影響が残っているということにもお気づきいただけたのではないでしょうか。私個人としても,正直以前と同じように気軽に交通機関を利用できなくなっている状況です。それでも,今後の状況を見守りつつ,少しずつ変化に順応していけるよう努めていきたいと願っています! ぜひ皆様もお体に気をつけてお過ごしください!

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