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【沖縄移住コラム】沖縄の食文化 その3 沖縄のいなり寿司

沖縄のいなり寿司は白く、チキンカツと一緒に食べる

沖縄の食文化 その3 沖縄のいなり寿司

沖縄と聞いて、どんな食べ物を思い浮かべますか?旅行で訪れたことがあるなら、きっと旅先で食べた「沖縄そば」や、「ゴーヤーチャンプルー」、あるいは「ステーキ」を思い出されると思います。でも「いなり寿司」を思い浮かべる人はほとんどいないのではないでしょうか。しかし、地元の人の生活の中で当たり前のように、いつでも存在している食べ物の一つに「いなり寿司」があります。今回は沖縄の「いなり寿司」についてご紹介したいと思います。

沖縄の「いなり寿司」は白い

みなさんは「いなり寿司」はお好きですか?子供の頃お母さんが作ってくれた「いなり寿司」を懐かしく思い出されるかもしれません。その「いなり寿司」はどんな色、どんな味付けでしたか?「いなり寿司」は地方によって、油揚げの衣や中身の酢飯の味付けや具が違っているようです。みなさんが思い出すのはもしかしたら、作ってくれた人のオリジナルかもしれませんが、その人の出身地で一般的だった「いなり寿司」に近いものだった可能性もありますね。例えば東北の地方では、酢飯に紅ショウガを混ぜ込んで、酢飯が赤くなっているものが有名ですね。関東地方では、油揚げをかなり濃い味に甘辛く煮詰めます。色も濃いです。酢飯には特に具が入っていないことが多いかもしれません。関西の方では逆に、油揚げは薄い色に仕上げ、中身の酢飯に干し椎茸やニンジンなどを混ぜ込んで、具だくさんに仕上げることが多いようです。形も東は俵型、西は三角形のことが多いようです。では、沖縄の「いなり寿司」はどんな感じでしょうか。見た目はまず「白い」ことに驚くかもしれません。三角形の「いなり寿司」なので、酢飯が見えるのですが、油揚げも酢飯も「白い」です。酢飯の味付けは、ほのかに甘酸っぱく、見た目通りさっぱりとした味わいです。沖縄でももちろん濃い色の「いなり寿司」は手に入るのですが、やはり「いなり寿司」と言ったら、この白い「いなり寿司」が一般的になっています。

白い「いなり寿司」の友

沖縄の「いなり寿司」のさっぱりとした味付けをお伝えしましたが、油揚げも酢飯も両方さっぱりしていたら物足りないのではないかと思われたでしょうか。実は、この白い「いなり寿司」をいただく時によく一緒に購入されるのが、「チキン」です。「チキン」というのはガーリック味がしっかり染みているチキンカツです。これをセットにするのが定番の食べ方です。さっぱりした味付けの「いなり寿司」と。ガツッとしっかりした味付けのチキンのセット、間違いなく美味しい組み合わせですね。

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