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【沖縄移住コラム】移住計画:交通事情編 その10 

沖縄の道路
(沖縄の道路。“白っぽく見える舗装には、サンゴ由来の材料が使われているそう”

移住計画:交通事情編 その10  

ナンバープレートに表示される地区によって、「このナンバーはこんな特徴がある」と言われるのを聞いたことがあるかもしれません。筆者は「品川」ナンバーで東北に行った時に、若い男の子たちに「かっこいい!!」と感激されたことがあります。後に「足立」ナンバーに乗っていたときには、「足立」ナンバーは怖い印象があるよねと言われました。確かに、地域によって運転に特徴がなくはないかなとは思いますが、やはり人それぞれですよね。ただ、沖縄に移住した時に、東京とは少し違うな・・・と感じたことはありました。

じっと辛抱

あくまでも筆者の個人的な印象ですが、沖縄のドライバーは、特に個人のドライバーは大抵非常に慎重です。最初に感じたのは、とても辛抱強く待ってくれる運転手が多いということです。例えば乗降などのために道路の脇に寄って停止したとします。十分に横を通れるかなと思っていても、後ろでじっと待っていられることがとても多いです。すれ違いの時もとても慎重で、十分に余裕がなければ突っ込んでくることはまずありません。そして、クラクションを鳴らすことはほとんどありません。沖縄の男性と結婚して沖縄に移住したある女性は、信号が青に変わっても前の車が進まないのでクラクションを鳴らしたら、ご主人から「クラクションを鳴らすのは本当にやめて欲しい」と頼まれたそうです。それ以後は鳴らさないようにしているそうです。そのことについていろいろな人に理由を尋ねたところ、「相手が変な人でトラブルになったら怖い」という人もいましたが、「恥ずかしい」という理由を挙げる方が多かったです。余裕がない人だとか、マナー違反だとか周囲に思われてしまうと感じるようです。ある人は、前のクルマが青信号でも進まないのを辛抱強く待っていたら、3回目に青になってようやく進めたそうです。素晴らしい辛抱強さですね。

油断は禁物

逆に予想外な運転にも遭遇するので気をつけましょう。特に車線変更禁止の黄色い線はあまり重視されていないようで、タクシーも含めて普通に車線変更してくるので、油断は禁物です。これについてもある沖縄のドライバーさんと話していたら、その方は「黄色い線にそんな意味があるとは知らなかった」そうです。また、前方の信号が赤でもUターンのために進んでしまうケースも度々遭遇します。

交通編の最後の豆知識です。沖縄の道路の舗装は滑りやすいので気をつけて下さい。特に白っぽく見える舗装には、サンゴ由来の材料が使われているそうで、想像以上にスリップしやすく、バイクに何年か乗っている人は大抵数回転んでいます。くれぐれも安全運転でいきましょう!

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