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【沖縄移住コラム】移住計画:交通事情編 その8 事故が起きたら大変です

沖縄の中古車ショップ。英語で表記されている。
(沖縄のとある中古車ショップ。看板やのぼりが英語で書いてあるだけでなく、実は価格も米ドルで書かれている。)

沖縄の道路は意外にも自動車で溢れていますので、事故を起こしたり巻き込まれたりしないように慎重に運転したいものですね。沖縄独特の事情も覚えておきましょう。

「Y」

前のコラムではナンバープレートに「わ」や「れ」のレンタカーについて取り上げました。今回は、「Y」ナンバーです。沖縄には米軍基地がたくさんあるので、米兵やその家族もたくさん住んでいます。彼らが乗るクルマに付けられているのが「Y」ナンバーです。他にもアルファベットで幾つかの種類のナンバーがあるようです。沖縄でなくても近所に米軍基地がある方にはおなじみかもしれませんね。個人的な印象ですが、彼らの多くはクルマが好きなようです。古くて東京ではあまり見かけなくなったスポーツカーを楽しそうにノリノリで運転しています。「アルテッツァ」とか「アリスト」といった古い車種をよく見かけますが、40~50代の方ならわかるかもしれません。そんな往年の名車が現役で元気に走っているのを見かけます。見とれてしまって、もし事故になってしまうと一般の日本人ドライバーとの事故に比べると事後処理が大変になる可能性があるそうなので気をつけましょう。普通ですと警察に連絡して来てもらいますが、それだけでなく米軍側からも調査に来るようです。緊張しますね。また、日本人相手でも同じことですが、任意保険に加入していればよいですが、無保険で、その後配置換えになって帰国してしまうこともありえるわけですから、そうなると苦労しそうです。お互いに気まずい結果にならないよう、譲り合って楽しく運転したいですね。

加入率ワースト県

さて、「無保険」というワードが出てきましたが、実は沖縄は以前から自動車の任意保険加入率が全国ワーストなのだそうです。保険会社が公表しているデータを見ると、だいたい4,5台に1台の自動車は無保険であるとのことです。理由として挙げられているのは、「島社会で横のつながりも強いので、保険会社を介さずに示談で解決してきたから」とのことですが、本当におおらかな気質ですね。示談で解決できるとはいっても、やはり事故を起こしてしまうと無保険では苦労するでしょう。しかし驚いたことに「沖縄」ナンバーの登録車は自賠責保険も任意保険も他県よりもかなり安く加入することができるのです。任意保険だけでなく、自賠責保険も安いのですね。とはいえ保険はあくまでも「保険」ですから、事故にならないのが一番ですね。

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