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【沖縄移住コラム】移住計画:交通事情編 その5 意外にも大渋滞

沖縄の空と大量の車

以前のコラムでご紹介してきたように、沖縄は車社会です。移住の計画を進めるにあたってそのあたりの実情を理解しておくと、住まいやお仕事を選ぶ上で参考になるかもしれません。

実は日本有数の渋滞都市

沖縄の生活で覚えておきたいのは、道路の渋滞が意外と厳しいということです。のんびりとしたリゾート地というイメージがあるものですが、この渋滞を考慮して時間の計算や計画をたてなければならないのです。渋滞する理由として一つには、観光客のレンタカーによる渋滞です。

観光地渋滞に注意!

観光客のレンタカーによる渋滞は、いつでもどこでも起きているわけではありません。しかし、連休中やハイシーズンに幹線道路を利用したり観光地付近を通過したりする時には特に注意が必要です。例えば、沖縄に来たからには行きたくなる人気スポットの一つ「美ら海水族館」は、高速道路の終点の許田ICから一般道に入り、さらに名護の市街地を経由して数十分走らなければなりませんが、大型連休中などには高速道路をおりるだけでも何時間も掛かってしまい、閉園時間を迎えてしまった観光客も大勢いらっしゃいました。それだけならまだしも、飛行機に乗り遅れてしまうこともあり、空港付近は焦って運転するドライバーもいるので、渋滞を考慮に入れた計画は大切ですね。レンタカーの他に高速バスを利用する観光客も多く見られます。もちろん、高速バスも渋滞に巻き込まれてしまえば時間は掛かりますが、広くて車高が高い観光バスなので渋滞中も比較的快適に過ごせるかもしれませんね。那覇に住む地元の方の中には、首里方面に用事があるときに普通の路線バスを利用するよりも、那覇から首里を経由して高速道路に入っていく高速バスを活用して快適に移動するという知恵者もいらっしゃいます。那覇にはレンタカー屋さんやカーシェアリングもあちこちで見かけるので、自分のスタイルに合わせて選択肢が豊富にありますよ。

沖縄に移住した後は、大混雑が予想されるタイミングで有名な観光地に行こうとは思わないかもしれません。しかし、住まいはのどかな田舎が良いと考えた場合、普段はスムーズに通勤通学できる道路も急変して大渋滞してしまうこともあるということは、頭の片隅に入れておくと良いかもしれませんね。

次回のコラムでは、通勤通学のラッシュアワーの様子についてお伝えしたいと思います。

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