Webマガジン ニュース・オブ・アジア

【フィリピ移住コラム】セブでの散髪事情-パート2

記事公開日: 2021年3月26日

こんにちは!

フィリピンのセブ島を拠点に活動しているAkiです。

前回はロックダウン前のセブの散髪事情として2つのヘアサロンとすぐに使える英語表現についてお知らせしました。

今回はロックダウン後についに挑戦することになった地元のバーバーとその店主とのやりとりも交えてお伝えしたいと思います。

前回からの流れ

移住当初は,自分の願うヘアスタイルにしてもらうために,少し高くても安心できるヘアサロンに通っていた。だが,突然ロックダウンになってしまったため,今まで通っていたヘアサロンに行くことができなくなってしまった。自分の生活圏内にローカルのバーバーがあることには気づいていたが,上手にコミュニケーションが取れないとかなり短くスッキリと刈り上げられてしまうという話を聞いていたので,今まで足を踏み入れることを躊躇していた。でも,髪はロックダウンでも容赦なく伸び続けるので,選択の余地なし… ついに,セブで初のローカルのバーバーに行く決意が固まった。

散髪までの道のり

フィリピン・セブ島の散髪事情。とあるバーバーの看板。
(今回散髪のために訪ねたバーバーの看板1)

今回利用させていただいたバーバーは私がジプニーに乗るために通っていた道沿いにあるお店で,名前は“JO-AN SALON BARBER SHOP” お店の前に立つと入店するのにちょっと勇気がいるローカルの雰囲気のお店。でも,すでにこの時点で1年セブ近く滞在しており,簡単なあいさつはセブアノ語でもできるし,ヘアサロンにも何度か行った経験があったので,いざ勇気を出して入店! ところが,中学生位の男の子が出てきて「今,店主はいないよ」と… 「何時に帰ってくるの?」「夕方の5時か6時かな」「じゃあ,その頃に来てみるね」って感じで,その子も苦手そうな英語と私のつたないセブアノ語で必死にやり取り… その後,実際にその時間に行ってみると「まだ帰ってきていないから明日来てほしい」とのこと… 片言同士のコミュニケーションはどうしてももどかしい気持ちになりますが,ここは諦めが肝心,明日は本当にいるのかを確認し,日を改めて訪問する。すると,ようやく中年の男性の店主に会うことができました!

※ローカルのバーバーの店主は結構自由にお出かけされることがあり,その後も半分位はお留守にしているような印象です。

気になる散髪の結果は?

多少不安もありましたが,店主はとても自信に満ちており,私が伸びた分だけ切ってほしいこと(Just a trim, please)を伝えると,「OK!」って感じでテキパキと散髪をしてくださいました。また,先程の男の子と比べて英語も通じている印象があるので,安心して座って待っているといつの間にかバリカンで短く耳横を刈り上げてくださっている… 伝わってなかった?(笑) ということで,気になる初ローカルでの散髪の結果はできれば避けたいと当初から思っていたまさにローカルカット!そして,店主はよくできたとご満悦。ただ私としては,厳しいロックダウンだった当時はほぼ外出を控えていましたが,ご近所の日本人と顔を合わせることも結構多く,ビデオ会議に参加する機会も定期的にあったので,正直ちょっとショック… でも,髪はいつか伸びる,またせっかくフィリピンに来ているのだから1度位ローカルカットを経験するのも悪くないはず,と自分に言い聞かせ,努めて明るく前向きに乗り越えることができました! また,気になるお値段は何と70ペソ(約160円)。シャンプーもなしではありますが,フィリピンのローカルでの散髪は本当にリーズナブルな価格ですね。

私はその後もこちらのバーバーにお世話になっていますが,できるだけ「耳横の刈り上げはしないで!」ってきちんとお伝えするようにしています。また,店主も珍しい日本人の私のことを覚えていてくれて,いつもバリカンのアタッチメントのサイズを気にかけつつ日本人好みの長さで散髪してくださいます!そういう意味でも店主はとっても優しいです! それで,上手にコミュニケーションさえ取ることができれば,ローカルのバーバーもありだと思いました!

#ちなみに今はコロナ禍なので,散髪中もずっとマスクをしたままで髪を切ってくれます。

おまけ バーバーの看板は?

実はこのバーバー,外観からは名前を見つけるのが一苦労。この記事を書くにあたり,店主にお店の看板を写真に撮らせてほしいとお願いすると,教えてくれたのがこちらの看板!

フィリピンの散髪事情。バーバーの看板2
(今回散髪で訪れたバーバーの、屋外看板)
フィリピンの散髪事情。とあるバーバーの正面写真。
(今回訪れたバーバーの店先。正面から見ると看板が全く見えない…)

かなり小さくて見つけにくい看板ではないだろうか。しかも,なぜか最近お店の前で始めたブティック?の服がずらりと並んでいるため,今はさらに看板が見つけにくい…というか,正面からだと看板が全く見えない(笑)

お察しのとおり,右の写真で黒丸を付けた部分の裏に隠れているのです…。そして,店主もそこまでは気にしていないようでしたが,私が「ちょっと見にくいよね…」というのを察してかお店の中に通してくださり,こちらの方がいいと教えてくれたのが、最初に掲載した写真の看板だったのです。看板って,目立つ場所にあるかどうかって別に気にならないのかなぁ(笑)

まとめ

いかがだったでしょうか。

セブの地元のバーバーはちょっとユニークな部分もありますが,それこそ旅行ではなかなか味わえない貴重な体験でもありますよね。今回はロックダウン後のセブの散髪事情を通して,普段躊躇していたことに今こそ挑戦できる機会があることにも気づかされました!

いつもできていたことができなくなった今こそ,1歩足を踏み出して躊躇していたことに何か挑戦してみませんか?

※このコラムは画像を含め社外コラムニストから提供されたものであり、「Webマガジン ニュース・オブ・アジア」編集部および合同会社アジア・パブリック・インフォメーションが内容の正確性・最新性を保証するものではありません。ただし、画像は一部編集部にて加工・修正してある場合があります。また、コラム内で表現されている考えは当社の考えを代表しているものではありません。コラムニストの信頼性もしくは誠実さは十分に確認されておりますが、情報の利用は当サイトご利用者様ご自身の責任でお願いいたします。

編集部によるPick Up!
  • カトマンズで鳥インフル発生 3000羽以上を殺処分 (2021年2月2日公開)
  • 【コラム】文化や需要に合わせ進歩してゆくインド家電(2020年11月8日公開)
  • ヒマラヤ山脈はコロナ過でも観光客を楽しませていた(2020年10月30日公開)
  • ネパールの大気汚染が過去最悪レベルに (2021年1月16日公開)
  • 雨期のネパール、地滑り頻発のポカラ—カトマンズルートを行く(2020年9月8日公開)