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【中国コラム】中国の首都「北京」を散策しよう

中国の首都「北京」は、中国に興味のある方にはぜひ一度訪れてみてほしい都市のひとつです。

政治の中心地である北京は、他の都市と比べて整然とした印象があり、実際に訪れてみるといい意味で中国に対するイメージが変わるかもしれません。

今回は北京の基本情報やおすすめ観光スポットをまとめてみました。

北京とは

北京市は、現在の中国の首都として政治と文化の中心地になっています。

北京の歴史は古く、都市として機能しはじめたのは紀元前473年と言われています。

のちに、1272年に初めて首都になり何度か他の街に首都が移動したり戻ってきたりを繰り返しましたが、1949年から現在まで首都がおかれています。

秋田県と緯度がほぼ同じで、四季はありますが、春秋は短く冬は零下まで冷え込み乾燥しています。

夏にあたる7月は、平均温度26度と比較的気温が高く雨がよく降ります。

日本からのアクセス

北京の国際空港は、北京首都国際空港と北京大興国際空港(2019年開港)の二か所ありアアクセスが大変便利です。

名古屋セントレア国際空港、沖縄那覇空港、羽田国際空港、関西国際空港、新千歳空港から直行便が出ています。(記事執筆当時)

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空港から市内までのアクセス

どちらの空港からも市内までは、地下鉄、タクシーを利用して移動できます。

北京首都国際空港から地下鉄を利用する

市内の故宮までは1時間20分ほどで、29CNY(約460円)ほどになります。

ターミナル2

西南口を出た先に地下鉄の首都机场线(首都空港線)T2駅があります。

故宮に行く場合は、东直门站(東直門駅)で2号線内环(内回り)に乗り換え、建国门站(建国門駅)で1号線に乗り換えて天安门东站(天安門東駅)で下車します。

ターミナル3

北口を出た先に地下鉄の首都机场线(首都空港線)T3駅があります。

その先は行き先に応じて乗り換えます。

北京首都国際空港からタクシーを利用する

市内の故宮までは、約40分、80~100CNY(約1300~1600円)ほどです。

北京大興国際空港から地下鉄を利用する

地下二階に北京大兴国际机场线(北京大興国際空港線)の地下鉄駅があります。

市内の故宮までは1時間20分ほど、39CNY(約620円)になります。

草桥站(草橋駅)で4号线外环(4号線外回り)に乗り換え、角门西站(角門西駅)で4号线大兴线(4号線大興線)に乗り換え西单站(西単駅)で1号线(1号線)に乗り換え、天安门东站(天安門東駅)で下車します。

北京大興国際空港からタクシーを利用する

市内の故宮までは、約1時間で150~180CNY(約2400~2900円)ほどになります。

北京の観光スポット

北京は歴史が深く、定番観光地から穴場スポットまで見どころがたくさんあります。

とくにおすすめ3か所をご紹介しますね。

长城(万里の長城)

「万里の長城に行かぬなら好漢ではない(不到长城非好汉)」ということわざがあるほど、中国の象徴である万里の長城は一見の価値がありますよ。

北京市内には、八达岭长城(八達嶺長城)と慕田峪长城(慕田峪長城)の二か所公開されています。

アクセスの良さと、城壁の状態のよさから八達嶺長城の方が比較的人気です。

チケット: 40CNY(約630円)

アクセス:直行バスがありますが、観光客には難易度が高いのでタクシーの利用をオススメします。

開園時間:4月-10月期06:30~19:00

     11月-3月期07:30~18:00

     7月-8月期 06:00~19:30

故宫(故宮博物館)

故宮は世界遺産にも指定されている明清朝時代の王宮です。

広さは世界最大の宮殿になり、東京ドーム約15個分あります。

黄色と朱色を基に施された繊細で壮大な装飾は圧巻です。

チケット:4月-10月期60CNY(約940円)

     11月-3月期40CNY(約630円)

(2017年10月からネット販売のみの取り扱い。10日前から購入可能)

最寄り駅:地下鉄一号線 天安門東駅(天安门东站)

開業時間:火曜~日曜08:30-17:00

前海と后海(前海と後海)

前海と后海は湖の名前で、二つの湖が南北につながっています。

湖畔におしゃれなお店が立ち並び、散歩やショッピングにピッタリなエリアになります。

夜景も楽しめますよ。

最寄り駅:8号線甚シャ海駅(什刹海站)

北京のおすすめグルメ

北京料理は、北方料理を基本に各地の料理を宮廷料理に昇華させたものです。

北京烤鸭(北京ダック)

有名な北京ダックは、もとは南京料理の「ローストダック(烤鸭)」です。

南京から北京に首都を移動させた際に、皇帝が北京に持ち込みました。

薄い皮でダックの皮とネギやキュウリを巻いて食べる方法は、北京特有の食べ方です。

本場では肉も食べ、締めに余った肉や骨でスープを作ります。

涮羊肉火锅(羊肉鍋)

もとは、北方料理です。

薄切りの羊肉を辛めのスープで炊き、あわせ調味料につけて食べます。

真ん中に筒のある銅鍋を使用するのが北京流です。

老北京炸酱面(ジャージャー面)

ジャージャー麵は、中国各地にある家庭料理ですが、北京の味付けが有名です。

豚バラ肉を濃厚なタレで味付けして、面に絡めて食べます。

まとめ

北京夜景

中国の首都「北京」は、整然と整備されていて治安もよく安心して旅行できる街です。

伝統も残されているので、中国の歴史を満喫できますよ。

※このコラムは画像を含め社外コラムニストから提供されたものであり、「Webマガジン ニュース・オブ・アジア」編集部および合同会社アジア・パブリック・インフォメーションが内容の正確性・最新性を保証するものではありません。ただし、画像・文章の一部は編集部にて取得、あるいは加工、修正してある場合があります。また、コラム内で表現されている考えは当社の考えを代表しているものではありません。コラムニストの信頼性もしくは誠実さは十分に確認されておりますが、情報の利用は当サイトご利用者様ご自身の責任でお願いいたします。

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